こんにちは、はなです。
今日は、息子のサッカー教室の日でした。いろんなことがあった一日だったので、正直な気持ちを書き残しておきたいと思います。
雷で、ひたすら待機
まず、今日はあいにくのお天気。雷がすごくて、ずっと待機になってしまいました。
外でできる状況になるのを、みんなでじっと待つ時間。じっとしているのが苦手な息子にとって、この「待つ」がなかなかの試練です(笑)。結局、練習が始まったのは、予定より1時間以上も遅れてから。しかも、人数の関係で高学年のお兄ちゃんたちと一緒に練習することになりました。
さすが高学年!お兄ちゃんたちの優しさ
これが、本当にありがたかったんです。
低学年の、しかもちょろちょろ動き回るうちの息子を見て、高学年のお兄ちゃんたちが、自分から声をかけてくれたり、やり方を教えてくれたり。
「こうやるんだよ」「こっちだよ」と、面倒がらずに接してくれる姿に、私はじーんとしてしまいました。お兄ちゃんたちも、きっとこうやって上の学年に優しくしてもらってきたんでしょうね。こういう縦のつながりって、いいなあと思いました。
普段は同学年の子と過ごすことが多いので、お兄ちゃんたちと関わる機会は貴重です。年上の子の落ち着いた振る舞いを間近で見るのは、息子にとってもいい刺激になったんじゃないかな。トラブル続きの息子が、優しくしてもらえる側の経験をできたことも、うれしかったです。
でも、トラブルが起きてしまった
そんな温かい雰囲気の中でしたが……やっぱり、というか。トラブルも起きてしまいました。
みんなで練習を始めたとき、プレーの中で相手と体が当たってしまったようで。息子は、その相手に対して、きつい言葉を言ってしまったんです。
それを聞いた先生が、息子を注意しました。すると息子は、すねてしまったのか——その場から逃げ出してしまって。私と先生とで追いかけて、なんとか捕まえました。
気を取り直したのに、また……
そのあと、息子は気を取り直して、練習に参加できました。……のですが。
最後に、先生がみんなにお話をしてくれている時間。先生が冗談で言ったことに対して、息子が、ちょっと小ばかにするような言葉を返してしまったんです。ああ、また……と、私は内心ひやひや。
でも、ここからの先生が、本当にすごかった。
本気で向き合ってくれた先生
いつもは練習で忙しくて、なかなかゆっくり話せる状況ではありません。でも今日、先生はこう言ってくれました。
「今日はちゃんと、気持ちが伝わるまで話します」
そう言って、息子と1対1で、長い時間、向き合って話をしてくれたんです。
正直に言うと、こんなふうに一人の子どもと本気で向き合ってくれる先生は、なかなかいません。忙しい中で、時間をかけて、逃げずに。その姿に、私は頭が下がる思いでした。
叱るのって、実はすごくエネルギーがいることです。適当に流したほうが、大人はラク。それをせずに、時間をかけて、息子の目を見て話してくれる。「この子をちゃんと育てよう」という気持ちがなければ、できないことだと思います。ありがたくて、申し訳なくて、複雑な気持ちで見ていました。
息子は、それでも逃げてしまった
……とはいえ、息子です。
先生と私が話している横を、すーっと通り過ぎて、また逃げ出してしまいました(笑)。きっと、怖かったんですよね。自分が悪いことをしたと分かっているからこそ、向き合うのが怖い。少しして、また確保しましたが。
帰り道、息子と話しました。すると、こう言ったんです。
「サッカーは、辞めたくない。でも、先生が怖いからイヤだ」
「怖い」の裏にあるもの
この言葉に、私はいろいろ考えました。
こんなに真剣に向き合ってくれる先生は、本当にありがたい存在です。それを、息子にも分かってほしい。でも……なかなか、伝わらないんですよね。今の息子には、「本気で叱ってくれる=自分のことを思ってくれている」というところまでは、まだ届かない。それも、仕方のないことなのかもしれません。
ひとつ救いだったのは、息子自身、ダメなことをしたと分かっていること。だからこそ、その場から逃げ出したし、そして——自分から、戻ってもきた。この「分かっているけど、気持ちの整理に時間がかかる」というのが、今の息子なんだと思います。
「ごめんなさい」がすぐ言えたら、どんなにいいか。でも、頭では分かっていても、心が追いつくまでに時間がかかる。その間に逃げたり、すねたりしてしまう。周りからは「反省していない」ように見えてしまうこともあって、それが親としては、いちばんもどかしいところです。
家で練習して、自信をつけよう
帰り道、息子と「おうちでも、もっと練習しようね」と話しました。
サッカーそのものに、もっと自信がついたら。プレーで気持ちよく動けるようになったら。きっと、今よりも心に余裕ができて、トラブルも減っていく気がするんです。だから、まずは家でコツコツ。焦らず、息子のペースで。
おわりに
高学年のお兄ちゃんたちの優しさ、本気で向き合ってくれた先生。今日は、周りの方々のあたたかさに、たくさん助けられた一日でした。感謝の気持ちでいっぱいです。
息子は、まだまだ気持ちの整理に時間が必要です。でも、少しずつでも成長して、いつか「あの先生、ちゃんと自分のことを思ってくれてたんだ」と分かってくれる日が来ることを、母は願っています。
同じように、わが子のことで頭を下げてばかりの毎日を過ごしているお母さん、お父さん。うちもですよ。周りの優しさに感謝しながら、一緒に、気長に見守っていきましょうね。
はなより