4月から、息子にサッカーを始めさせました。

学校でのトラブルが続く中、スポーツで体を動かして、少しでも気持ちが落ち着けばと思ったのが理由です。

はなです。今日は初めてのサッカー練習のことを正直に書きます。


嫌な予感はしていた

小学校から帰ってきて、少し休憩してからサッカー教室へ。

昼寝はしていない。疲れているのはわかっていた。

正直、嫌な予感はしていました。

そして、的中しました。


起きたこと①:ゴールの網に怒る

ゴールの網付近でボールを蹴っていたところ、足を引っかけて転倒。

痛かったのはわかる。でも息子が怒り出した相手は、ゴールの網でした。

物に怒る。これも息子の癖の一つです。

先生に手当してもらってひとまず復活。でも続きがあります。


起きたこと②:一対一で威嚇

一対一のゲームでボールを取られると、相手の子に威嚇。

さらに先生の目を盗んでは、一人でゴールまでボールを蹴って「勝手にゴール」。

ルールよりも自分の感情が先に来てしまう。これはサッカーに限らず、今の息子の課題そのものです。


でも、褒めてもらえた!

トラブル続きの練習でしたが、サッカーの先生が息子のいいところを見つけてくれました。

「コミュニケーション能力が高い。リーダーシップがある。」

先生が「集合」と言ってもなかなか集まらない子たちに対して、息子が真っ先に先生の前に行って「集合!」と続けて呼びかけてくれたそうです。

先生には「他のメンバーにもまねしてほしいくらい」と言っていただきました。


ままとして思ったこと

毎日学校からの電話、近所からの苦情、授業中のトラブル…。

悪いことばかりが続いていたので、褒めてもらえる場所があることが、こんなにありがたいとは思いませんでした。

息子も嬉しそうでした。

叱られてばかりじゃなく、認めてもらえる場所。それがサッカー教室になってくれればいいなと思っています。 疲れていても、続けていこうと思えた1日でした。


練習後の息子の様子

サッカー教室が終わった後の息子の顔が、印象的でした。

疲れてはいたけれど、何かすっきりしたような、満足したような顔。学校から帰ったときの「疲弊した」顔とは違う、「使い切った」感じ。

夕ご飯を食べながら「今日サッカー教室で褒められたんだよ」と、自分から言いました。

「そうなんだ!どんなことで?」と聞くと「集合!って言ったら先生に褒めてもらった」と。

嬉しそうに話す息子を見て、こちらまで嬉しくなりました。この「褒めてもらった」という体験が、息子の中に残ってほしい。「自分はいいところがある」という感覚が、少しでも積み重なっていってほしいと思いました。


サッカーを通じて学んでほしいこと

サッカーは単なる運動ではなく、たくさんのことを学べる場所だと感じています。

ルールを守ること ゲームにはルールがある。自分だけ例外というわけにはいかない。それを繰り返し経験することが、学校のルールへの理解にもつながると思っています。

チームで動くこと 自分だけで動いてもゴールできない。仲間と連携することで初めてうまくいく。この感覚を体で覚えてほしい。

失敗しても続けること 転んでも、ボールを取られても、また立ち上がって続ける。その繰り返しの中に、精神的な強さが育まれると思っています。


習い事を選ぶとき大切にしたこと

息子にサッカーを選んだとき、いくつか条件を考えていました。

先生の接し方を一番重視しました。体験練習のときに先生の様子を見て、「この先生は怒らず、いいところを見つけてくれる人だ」と感じたのがサッカーを選んだ決め手です。

どんなにいい習い事でも、先生との相性が悪いと子どもは続けられない。逆に先生との信頼関係があれば、多少難しいことがあっても乗り越えられる。

息子がこの先生を信頼して、毎週サッカーに通い続けてくれることを願っています。


悩みながらも前を向いて進んでいる途中です。同じように子どもの「褒めてもらえる場所」を探しているままさんに届けば嬉しいです。

はなより