こんにちは、はなです。

タイトルの通りなんですが……ついに、明日で夏休みが終わります。

この言葉を打ちながら、正直、心の中で叫んでいます。「やっと……!やっと終わる……!」と(笑)。同じように、子どもの長い夏休みを働きながら乗り切ってきたお母さん、お父さん。この「やっと」の気持ち、きっとわかってもらえますよね?

でも、いざ「明日で終わり」となると、なんだかちょっと寂しい。そんな、揺れる母の本音を、今日は正直に書いてみようと思います。

明日で、ぜんぶ終わる

明日を境に、この夏ずっと続いてきたあれこれが、いっせいに終わります。

  • 毎日くり返した、宿題バトル
  • 「今日のお昼、何にしよう」のお昼ごはん問題
  • 気づけば秒で散らかる、自由時間のリビング
  • 眠い目をこすりながらの、ラジオ体操の付き添い
  • 「ちょっと外行こうか」の、気分転換の公園通い

……こうやって書き出すと、ほんとに毎日いろいろあったなあと、しみじみします。

宿題バトル、毎日おつかれさまでした

まず、宿題。これがもう、毎日の攻防戦でした。「先にやっちゃお」と言っても「あとで」。「あとでっていつ?」と言えば、なぜかその瞬間に遊びだす(笑)。声をかけるこっちのHPが、じわじわ削られる毎日でした。

でも、ドリルも、読書感想文も、工作も、なんとかここまでたどり着きました。息子、よく頑張った。そして、付き合った私も、よく頑張った。うん、ほめていい。

お昼ごはんは、地味に効いてくる

そして、地味にいちばんこたえたのが、毎日のお昼ごはん

一食くらい、と思うでしょう?でも、朝ごはんの片づけが終わったと思ったら、もうお昼の献立を考えている。作って、食べさせて、片づけて。ひと息つく間もなく、気づけば夕飯の支度……。この無限ループに、何度「もう給食に感謝しかない」とつぶやいたことか。給食って、本当にありがたいシステムだったんですね。

散らかるリビングと、朝のラジオ体操

自由時間になれば、おもちゃも工作も出しっぱなしで、リビングは秒で散らかる。片づけても片づけても、追いつかない。

朝は朝で、ラジオ体操の付き添い。正直、眠い日もありました。でも、まだ涼しい朝の空気の中を、息子と一緒に歩いた時間は、今思えばちょっといい思い出です。気分転換に公園に行けば、それはそれで見守りが必要で……。休みって、親は全然休みじゃないんですよね(笑)。

在宅ワークだから、乗り切れた

こんなドタバタの夏を、なんとか乗り切れた理由。それは間違いなく、私が在宅で仕事をしているからでした。

夏休み中、わが家ではこんな光景がよくありました。ダイニングの机に、息子と私が並んで座る。**息子は宿題、私は仕事。**それぞれ自分の作業に向かう、静かな時間。

これって、当たり前のようで、実はなかなかできないことですよね。もし外に働きに出ていたら、この時間は絶対に作れなかった。「宿題やった?」と、電話で確認することしかできなかったと思います。

数年前に在宅ワークに切り替えたとき、いろんな不安がありました。「本当にやっていけるのかな」「収入は大丈夫かな」と、正直たくさん悩みました。でも、**この夏を過ごしてみて、心から「在宅にして良かった」**と思いました。すぐそばで子どもの様子を見ながら働ける。お昼を作ってあげられる。「ちょっと休憩」と言って、一緒にアイスを食べられる。この距離の近さは、何ものにも代えがたいものでした。

もちろん、仕事は仕事で、締め切りもあれば集中したい時間もあります。子どもがいる中で在宅ワークを回すのは、決してラクではありません。でも、「そばにいられる」という安心感は、多少の大変さを補って余りあるものでした。この働き方を選べた自分を、今回ばかりは、ちょっとだけほめてあげたい気分です。

それでも、ふとした瞬間が愛おしかった

大変な毎日でしたが、ふり返ると、忘れられない小さな瞬間も、たくさんありました。

宿題が早く終わった日に、ごほうびとして二人で焼いたホットケーキ。ラジオ体操の帰り道、「まだセミ鳴いてるね」と二人で見上げた青い空。公園で「見て見て!」と、汗だくで走ってくる息子の顔。仕事の手をふと止めて隣を見たら、真剣な顔でドリルに向かっていた、あの横顔——。

どれも、なんてことのない日常のひとコマです。でも、こういう「なんてことのない時間」こそが、あとから宝物になるんですよね。忙しさに追われていると、つい見落としそうになるけれど。今年の夏は「ちゃんと目に焼きつけておこう」と、いつもより少しだけ意識して過ごせた気がします。それができたのも、やっぱり、そばで働けていたからかもしれません。

イライラも、寂しさも、ぜんぶ本当

もちろん、ずっと一緒にいれば、いいことばかりじゃありません。

「静かにして!」「今、仕事中だってば!」と、つい強く言ってしまった日も、正直たくさんありました。ずっと一緒だからこそ、イライラして、あとで自己嫌悪。そんな日も、何度もありました。

だから「早く夏休み終わってほしい」——そう思っていた自分も、確かにいました。

でも。

いざ「明日で終わり」となると、不思議なもので、ちょっと寂しいんです。

明日からは、あの机に、私ひとりで向かうことになる。隣で消しゴムのカスを散らかしていた息子は、もういない。あんなににぎやかだったのに、いざ静かになると思うと、なんだか心にぽっかり穴があくような気がして。

同じ気持ちのお母さんへ

もし今、「早く終わってほしい」と思っている自分を、ちょっと責めてしまっているお母さんがいたら。

大丈夫、その気持ち、すごく普通です。だって、こんなに毎日頑張ってるんだもの。疲れて当たり前。「やっと終わる」とホッとするのも、「でも寂しい」と思うのも、どっちも本物の気持ちで、どっちも大切にしていいと思うんです。

この夏、子どもと過ごした時間は、ドタバタだったけれど、確かに宝物でした。イライラした日も含めて、ぜんぶ。

明日から2学期。ひとりの机は、ちょっと静かで、ちょっと寂しいけれど。またあの子が「ただいま!」と帰ってくる時間を、楽しみに待ちたいと思います。

この夏を走りきった、すべてのお母さん、お父さん。本当に、本当に、おつかれさまでした🍵

はなより