こんにちは、はなです。
2学期も始まってしばらく経ち、ようやく生活リズムも落ち着いてきたかな……と思っていた矢先のこと。わが家に、ちょっとした試練がやってきました。
インフルエンザの流行による、突然の学級閉鎖。
今日は、その急な3日間のお休みと、親子でヒヤヒヤしながら過ごしたリアルを、正直に綴ります。これからの季節、同じように「学級閉鎖、どうしよう」とソワソワするお母さん・お父さんの、心の準備になればうれしいです。
実は、息子は前の週から「しんどい」と言っていた
今になって思えば、兆候はありました。
学級閉鎖の少し前——息子は前の週あたりから、「頭が痛い」「なんか体がしんどい」と、ぽつぽつ口にしていたんです。熱はなかったので、「疲れが出てるのかな」「2学期で気が張ってるのかも」くらいに思っていました。
でも、まわりでインフルが流行り始めたと聞くと……「もしかして、あれは兆候だったの?」と、ドキッとしました。子どもって、はっきり「風邪っぽい」とは言えないぶん、小さなサインを見逃さないようにしなきゃな、と反省した出来事でした。元気に見えても、体の中では何かが始まっているのかもしれません。
特にうちの息子は、ふだんから動き回っているタイプ。元気いっぱいなのが当たり前なので、「しんどい」という言葉が出ても、つい「眠いだけでしょ」「遊び疲れかな」と流してしまいがちでした。でも、いつもじっとしていられない子が、ソファーでぐったりしている。それ自体が、もう立派なサインだったんですよね。
「いつもと違う」を感じ取れるのは、毎日そばで見ている親だけ。熱の数字だけじゃなく、顔色、食欲、元気のあるなし。そういう"いつも"との小さな差に、もう少し敏感でいようと思いました。
白状すると、私も数日前から喉が痛い
そして、怪しいのは息子だけじゃありませんでした。
正直に言うと、私自身も数日前から、喉が痛くて、咳が出始めていたんです。「ただの風邪かな」と思いつつ、流行の波の中にいると、どうしても「これ、まさか……」と身構えてしまいます。親子そろって、なんだか雲行きが怪しい。そんな空気の中で、あの通知が来たのでした。
母親って、自分の体調はつい後回しにしてしまうんですよね。喉が痛くても、咳が出ても、ごはんは作らなきゃいけないし、仕事の締め切りは待ってくれない。「私が倒れたら、この家まわらない」——そう思うからこそ、無理をしてしまう。でも、その無理が、結局いちばん家族に負担をかけることにもなりかねません。今回は、そのことを改めて考えさせられました。
週明け月曜、いきなり「明日から学級閉鎖」
それは、週明けの月曜日のことでした。
学校から、**「明日から3日間、学級閉鎖とします」**という、突然の通知。あまりに急な話で、一瞬「え、明日から!?」と固まってしまいました。インフルで欠席者が一気に増えると、こうしてあっという間に閉鎖が決まるんですね。
3日間、まるまるお休み。しかも、親子ともに体調が怪しい中で。頭の中では、いろんなことが駆けめぐりました。「仕事どうしよう」「毎日のごはんどうしよう」「このまま家族で寝込んだら、どうなっちゃうんだろう」。
学級閉鎖って、前もって予定が組めないのがいちばん困るところです。前日の夕方に「明日から」と言われても、仕事の予定はもう入っているし、冷蔵庫の中身だって3日分の想定はしていない。通知を読みながら、手帳を開いて、頭の中で予定を組み替える。あの数分間の慌ただしさは、きっと多くの親御さんが経験しているんじゃないでしょうか。
それでも、前よりは落ち着いていられた
ただ——以前の私なら、もっとパニックになっていたと思います。
でも今回は、少しだけ落ち着いていられました。理由は、やっぱり在宅で仕事をしていること。急なお休みでも、家にいられる。預け先を探して慌てる必要がない。この安心感は、本当に大きいんです。(以前、警報での急な休校を乗り切った話も書きましたが、今回も、この働き方にずいぶん助けられました。)
体調が優れない中なので、今回は「勉強をがんばらせる」よりも、体を休めることを最優先にしました。無理に机に向かわせず、息子はゆっくり過ごす。私はそのそばで仕事をしながら、息子の様子をこまめに見ることができました。顔色はどうか、ちゃんと水分をとれているか、ぐったりしていないか。在宅だから、パソコンから顔を上げればすぐに確認できる。この距離感が、看病中には本当にありがたかったです。
そして実は、この3日間のあいだに、私自身の体調も悪くなってしまって……。喉の痛みと咳がひどくなり、正直しんどい日もありました。それでも在宅だったので、自分の体調と相談しながら働くことができたんです。つらいときは少し横になって、楽になったら続きをする。もし通勤していたら、きっと無理をして、もっと悪化させていたと思います。流行期は、がんばりすぎないことが、いちばんの対策なのかもしれません。
前回の警報のときは、「せっかくだから家で勉強しよう」と机を並べましたが、今回はまったく別もの。体調が怪しいときに大事なのは、“いつも通り"をがんばることじゃなくて、“いつもより休む"ことなんですよね。同じ「急なお休み」でも、理由によって過ごし方を切り替える。これも、親の大事な判断だなと思います。
流行期を乗り切るために、わが家が意識したこと
せっかくなので、この3日間で気をつけたことを、少しだけ。難しいことは、何もしていません。
- とにかく、休む。 熱がなくても、体がしんどいというサインは見逃さない
- 水分と睡眠を、何よりも大事にする
- 家の中でも、できる範囲の感染対策(手洗い・うがい・換気・タオルを分ける)
- 症状が気になるときは、早めに受診する判断も大切に
でも、流行期はこの「当たり前」を一つひとつ丁寧にやることが、結局いちばん家族を守る近道だなと感じます。あれこれ特別なことをするより、基本に戻る。それだけで、気持ちも少し落ち着きました。
同じようにヒヤヒヤしている、お母さん・お父さんへ
これからの季節、インフルエンザや感染症の流行で、「突然の学級閉鎖」は、どのご家庭にも起こりうることだと思います。急に3日もお休みになると、仕事のことも、看病のことも、本当に大変ですよね。心が追いつかない日もあると思います。
でも、どうか無理だけはしないでくださいね。親が倒れてしまったら、家庭はまわりません。子どもの体調も、自分の体調も、「まだ大丈夫」と我慢しすぎず、しっかり休む。それが結局、いちばんの近道です。
わが家は今、親子でだましだまし、なんとか乗り切っているところです。同じように踏ん張っているあなたも、どうか、どうかお大事に。今日も一日、本当におつかれさまでした🍵
はなより