急だったけど、行ってよかった。
はなです。
急きょ決まった面談
先日トラブルが続いていたことで、担任の先生から電話をいただきました。
「明日、カウンセラーの先生が来ることになっていて、予約も空いているんですが、一度話してみませんか」
ちょうど相談したいと思っていたタイミングだったので、即決でお願いしました。
息子も一緒に話すのかな、と勝手に思っていたら、今日はわたし1人でした。何をどう話すのか少し緊張しながら向かいました。
「困りごとを教えてください」
最初にカウンセラーの先生から言われた言葉が、これでした。
何か特別なテストをされるとか、問題点を指摘されるとか、なんとなく身構えていたので、この一言でふっと力が抜けました。
一番困っていること——息子がお友達に手を上げてしまうこと——をまず話しました。
それと同時に、ずっと気になっていたことも伝えました。手が出る前には、必ず何かきっかけがある、ということです。
「自分が良かれと思ってやったことを無視された」「一生懸命やっていることを邪魔された」「嫌なことを言われた」——そういう積み重なりが爆発する形で、手が出てしまっているように見えていた。それを言葉にして話しました。
「よく似たケースがあります」
話を聞いてくれた先生が、こう言いました。
「手を上げてしまう子には、共通した特徴があるんです」
過去のいくつかの事例を話してくれたのですが、どれも息子の状況とよく似ていました。
悪意があるわけじゃない。自分なりに一生懸命なのに、うまく伝わらなくて、やり場のない気持ちが体に出てしまう。
「息子がおかしいわけじゃないんだ」と思えて、それだけで少し気持ちが軽くなりました。
具体的なアドバイスをもらえた
昨日も別のトラブルがあったので、その話もしました。下駄箱の前に大勢の子が集まっていた中での出来事でした。
先生からのアドバイスはシンプルで、まず「混んでいる場所・時間帯を避ける」こと。放課後すぐに下駄箱へ行くのではなく、お友達が帰って人が少なくなってからわたしと一緒に出るようにしてみよう、ということになりました。
もうひとつは、「相手はどう思うかな?」と声をかけ続けること。今の息子はまだ自分の気持ちでいっぱいで、相手の立場まで考える余裕がない。それを少しずつ広げていく練習を、日常の声かけの中でしていこうとのことでした。
「すぐには変わらないけど、続けることが大事です」と言ってもらえたのが、正直ほっとしました。焦らなくていいんだ、と。
将来は息子も一緒に話せるように
もう一つ、嬉しかったことがありました。
「話が分かる年齢になったら、息子くん本人とも面談できますよ。お母さんが言っても届かないことが、第三者から伝えると入りやすいこともあるので」
ああ、そういう使い方もあるんだ、と思いました。
親だから届かない、じゃなくて、親だからこそフィルターがかかることがある。それは仕方のないことで、そこを補ってもらえる場所があるというのは、心強いなと思いました。
話してよかった
面談はそんなに長い時間ではなかったけれど、終わった後にじわっと気持ちが軽くなっていました。
ずっと「なんでこうなるんだろう」と1人で抱えていたことを、言葉にして、受け止めてもらえた感覚がありました。
解決したわけじゃない。トラブルがこれで全部なくなるわけでもない。
でも、「一緒に考えてくれる人がいる」と思えるだけで、全然違う。それだけで、また明日からやれる気がしました。
はなより