「うちの子、入学してから荒れている気がする」
そう感じているのは、あなただけではありません。
はなです。息子の問題行動が続く中で、「これはいつまで続くんだろう」と思い、先輩ままたちに話を聞いてみました。
小1で荒れるのはよくあること
実は、小学校入学直後に子どもが荒れることは珍しくありません。
理由はいくつかあります。
① 環境の大きな変化 幼稚園・保育園から小学校への変化は、子どもにとって想像以上のストレスです。
② 自分を抑える時間が増える 授業中は座っていなければならない。廊下は走れない。自由に遊べない。その我慢が積み重なって家や外で爆発します。
③ 疲れがたまる 給食・午後授業がはじまると、体力的にも一気にきつくなります。
荒れる時期の目安
先輩ままたちに聞くと、こんな声がありました。
- 「うちは2学期になったら落ち着いてきた」
- 「1年生の秋ごろから友達関係が安定してきた」
- 「2年生になったら別人みたいになった」
目安としては、1学期(6月ごろ)〜夏休み明けが山場のようです。
ままにできること
- 帰宅後はまず「おかえり」だけ言って、しばらくそっとしておく
- 今日あった悪いことより、良かったことを一つ聞く
- 十分な睡眠と食事を確保する
- 「学校は行かなくていい」ではなく「一緒に行こう」で背中を押す
まだ入学して日が浅い。荒れているのは、それだけ頑張っている証拠でもあります。
一緒に乗り越えましょう。
正直、荒れている子どもを見ているのがつらい
先輩ままたちの話を聞いて「そういうものなんだ」と頭ではわかっても、目の前でわが子が荒れているのを見るのは本当につらいです。
息子が帰宅して、ランドセルを投げる。「うるさい!」と怒鳴る。弟(もしいたら)をたたく。床に寝転んで動かなくなる。
そういうのが毎日続くと、「どこで間違えたんだろう」「私の接し方が悪いのか」って思い始めてしまいます。
私もそうでした。毎日帰宅する時間が憂鬱になっていた時期があります。玄関を開ける音がするたびに「今日はどんな状態だろう」ってドキドキしていました。
荒れている子どもが「頑張っているサイン」だと知って
ある日、支援学級の先生に言われた言葉があります。
「家で爆発できる子は、学校でちゃんと頑張れているんですよ。家でも爆発できない子の方が、実は心配です」
それを聞いて、少し見方が変わりました。
息子が家で荒れているのは、学校で精いっぱい頑張っているから。私のことを信頼して感情を出せているから。そう思ったら、「荒れること」がちょっとだけ、怖くなくなりました。
受け止めるのは大変だけれど、出せる場所があることは、悪いことじゃない。
「いつまで続くの」に答えはないけれど
先輩ままたちの話にあったように、多くの子は1学期〜2学期にかけて少しずつ落ち着いてきます。
ただ、多動や衝動性のある子は、定型発達の子より少し時間がかかることもある。焦らないことが大事です。
比べなくていいです。隣の子が落ち着いてきたからって、うちの子もそうなるとは限らない。でも、うちの子なりのペースで、必ず少しずつ変わっていきます。
私はそれを信じて、今日も息子の帰りを待っています。
荒れる時期を乗り越えるためにしていること
実際にやってみて効果を感じたことをいくつか書いておきます。
帰宅後のルーティンを決める ランドセルを置いたらおやつ、というルーティンがあると子どもも落ち着きやすいです。「次に何をするか」がわかっていると、見通しが立てやすくなります。
怒らない時間帯を作る 帰宅後30分は何があっても叱らない、と決めていました。まず回復させる時間。荒れているときに言っても頭に入らないから。
今日の「ひとつだけよかったこと」を探す どんなにひどい日でも、ひとつだけ良かったことを夜に一緒に見つける習慣。これが地味に続けられています。
同じように「荒れる我が子」に悩んでいるままさん、一人じゃないですよ。
はなより