月曜日の朝が来るたびに、わたしの胃がちょっとだけ重くなります。
はなです。
また始まった
「学校、行きたくない」
玄関で靴を履いたまま、ぴたっと止まった息子。
もう何度目かわからない、この光景。
入学してまだ1ヶ月ちょっとなのに、週の始まりのたびにこれです。
なんで月曜日だけ?
土日、息子はめちゃくちゃ元気です。
サッカー教室ではしゃいで、家でも走り回って、「明日も遊ぶ!」とルンルンで寝る。
なのに月曜日の朝になると、スイッチが切れたみたいに動かなくなる。
「月曜日だから嫌なん?」と聞いても、「…べつに」。
「学校で何か嫌なことあった?」と聞いても、「ない」。
じゃあなんで。なんで毎週こうなるの。
「行かなくていいよ」とは言えない
正直、「じゃあ今日は休んでいいよ」って言ってしまいたくなるときがあります。
でも言えない。
休むことに慣れさせたくない、というより……こっちが折れたら、また次の月曜も同じになると思って。
「学校に行くのは当たり前」という雰囲気を、なんとか家の中で保とうとしています。
わたしが必死に維持している、たった一本の細い線。
結局、どうなったか
「行くよ」と言いながら玄関で5分以上ぐずった後、息子はのっそり靴を履き直しました。
背中を押してあげると、ぼそっと「行ってきます」。
そのまま歩き出す後ろ姿を見て、わたしは胸の中で「えらいな」と思いました。
口には出しませんでした。
なんとなく、本人に聞こえたら恥ずかしがって余計にぐずりそうで。
毎週この繰り返し
来週の月曜日も、たぶん同じことが起きます。
再来週も。そのまた次も。
でもいつかこれが「あのころ大変だったね」になる日が来るはずだと信じて、今日もため息をのみ込んでいます。
はなより