昨日は雨でした。
しかも入学してはじめての、朝から本降りの雨。
帰りは土砂降り。
はなです。昨日の出来事を書きます。笑えるような、笑えないような話です。
前日から始まっていた
実は前日から、息子はランドセルカバーをわざと学校に置いてきていました。
翌日雨が降るとわかっていたはずなのに。
なぜ…。
朝:大急ぎで送り届ける
朝から結構な雨。
半袖で出ようとする息子に上着を着せて、準備に時間がかかる息子をなんとかせかして、時間ギリギリに雨の中を大急ぎで送り届けました。
「帰りはランドセルカバーつけて帰ってきてね」と念押しして。
帰り:ずぶ濡れで登場
お迎えに行くと…
上着を学校に置いてきていました。
半袖一枚で、土砂降りの中。
しかも水たまりを見つけては入って遊んで、全身ずぶ濡れ。
「風邪ひくよ!」と言っても、嬉しそうにびしょびしょで歩いています。
言ったことの逆をやりたがる
これが息子の特徴の一つです。
「上着着て」→脱いでくる 「水たまり入らないで」→入る 「ランドセルカバーつけて」→つけない
親が言ったことをわざと逆にやりたがる。
反抗期なのか、性格なのか。それとも単純に面白いのか。
ままの本音
怒る気力も、だんだん薄れてきています。
ずぶ濡れで帰ってきた息子を見て、最初はため息しか出なかったけど…
楽しそうにびしょびしょで歩いてくる姿を見たら、少しだけ笑えてきました。
元気ならいいか、と。
風邪ひかなかったのが唯一の救いです。
「言ったことの逆をやる」に慣れるまで
息子と暮らしていると、「なんでそうなるの」という場面が毎日あります。
上着は着せてから送り出しても、帰りには手に持って帰ってくる。「上に着てきて」と言うと「暑いから」と言う。4月の雨の中でも「暑い」が通用するらしい。
最初は「なんで言ったことを聞かないの」と毎回真剣に怒っていました。でも怒っても変わらないし、こちらが疲弊するだけで、なんというか…消耗戦なんですよね。
「言ったことの逆をやる」というのが息子の脳の特性の一つなのか、それとも単純に反発したい年頃なのか、まだはっきりわかりません。でも少なくとも今の息子には、正面から指示を出すより「どうしたい?」と本人に聞く方が少しうまくいくことがわかってきました。
「どうすれば上着を着てきてくれるか」作戦
試行錯誤した結果、少し効果があった方法を書いておきます。
自分で選ばせる 「上着着て」じゃなくて「今日は〇〇と△△、どっちの上着にする?」と聞く。選ぶことで、自分で決めた感覚になるようで、着てくれることが増えました。
理由を短く伝える 「雨だから上着着て」より「今日は雨だよ、帰り濡れたら寒いかもね」のほうが、息子の中でちょっとだけ響くみたいです。長い説明は頭に入らないので、一言。
期待しすぎない これが一番大事かもしれません。「今日は着てきてくれるかもしれないけど、来なくてもまあいいか」くらいの気持ちでいると、帰ってきてずぶ濡れでも笑えます。
小1あるあるなのかも
ほかのお母さんたちに聞いてみると、「うちも!」という声がちらほら。
上着を毎日学校に忘れてくる子、水たまりを必ず踏む子、雨の日に傘を全部使い切るほど振り回す子。
「小1ってそういう生き物だよね〜」と言ってもらえて、少し肩の力が抜けました。
多動や衝動性がある息子は特にひどいけど、程度の差こそあれ、みんな似たようなものなのかもしれない。
ずぶ濡れ息子を見て感じたこと
土砂降りの中、水たまりをザブザブ歩いてくる息子の顔は、本当に楽しそうでした。
全力で「今」を生きているんですよね。雨が気持ちいい、水たまりが面白い。それだけ。上着がどこかとか、ランドセルが濡れるとか、そういうことは頭にない。
怒る気持ちより先に「あ、元気だな」という安心感があって。ずぶ濡れを怒るより、元気に帰ってきてくれたことを喜ぼうと思いました。
これが息子に毎日もらっている、小さな笑いのプレゼントなのかもしれません。
はなより